駒澤大・秋田監督、宮崎選手、原選手ならびに明治大・神川明彦監督のコメントです。
【駒澤大・秋田浩一 監督】
内容はよくなかったが、うまく点を取れた。たまたま3−0になっただけで、チーム間のレベルにそんなに差はないと思う。もっと攻め合っていれば、裏へ裏へと行けたと思うが、まだピリッとしないところがある。チャンスはもっとあったと思う。そういった点でも、90分きっちりと戦えるようにならないといけない。
(2得点の)宮崎については、リーグ前のヨーロッパ遠征ではよかったのだが、戻ってきてから少しモチベーションが落ちていたのか調子が今ひとつで不安な部分もあって、かなり口すっぱく注意をしてきたつもり。FKに関してはまぐれだと思うが(笑)、2点目についてはダメかもしれないが生真面目にゴール前に詰めていた、その結果だと思っている。
原に関しては、U-20代表遠征から帰ってきたばかりだが、U-20代表で世界とわたりあうなら、当然これくらいのスパンでも力を出せないといけないと思い、スタメンで起用した。実は赤嶺が調子を落としていることもあり、FWに誰を起用するかは少し悩んだ。しかし、あとから流れを変えるのなら巻のほうがいいと思い、原と赤嶺のスタメンにした。
今日の試合は運動量のある選手のほうがいいと思い、ボランチに運動量があって守備能力の高い菊池を起用した。ただ、八角という運動量はやや少なめだが非常にいいパスを出せる選手もいるので、状況によっては中盤の選手を変えて組み立てることもあると思う。次節の法政大も、今日の明治と同じようにつないでくるほうなので、運動量メインの今日と同じ形になると思うが、相手が早い展開をするチームの場合は、菊池と八角のダブルボランチもあると思う。
【駒澤大・宮崎大志郎 選手】
今日は内容より勝負にこだわりたいと思っていたので、勝ててよかった。セットプレーからの得点に関しては狙い通り。練習の成果がうまく出たと思う。
明治側のスペースがあいていたので、自分の持ち味であるドリブルを仕掛けたり、1対1で抜いたりと、個人的な出来はよかったように思う。次節へ向けての課題は、運動量と高い位置からのディフェンス。チームが徹底してやろうとしていることを、きっちりできるようしたい。
【駒澤大・原 一樹 選手】
コンディション的にはまだ多少時差はあるが、いい形で結果が出せてよかった。
ここ数年、リーグ初戦は勝てていないし、昨日の試合でも2部からあがってきたチームが先制点をあげているので、正直「喰われるんじゃないか」という気持ちはあった。ただ、その分気を引き締めて臨むことはできたと思う。
得点シーンについては、流れ的に一度トラップするよりもダイレクトで打ったほうがいいと判断して、そのままシュートした。トラップしてたら、寄せられていたかもしれない。やっぱり流れの中で点を取れたのがうれしい。
チーム的には、もっと早くに点を取れれば楽だったとは思う。ただ、結果的に3−0と無失点で勝てたのは大きい。
【明治大・神川明彦 監督】
1部のチームとの差を見せ付けられた感じ。球際の厳しさ、寄せ、空中戦の早さ、強さ。すべての面で相手が1枚も2枚も上だった。駒大が長いボールを使ってくるのは予想していたが、とにかく質が違う。6年ぶりの1部復帰、そのうえ1部の時代を知っているのは自分だけという状況だったが、久しぶりに1部の厳しさを思い出させられたという感じだ。
前半はFWを1枚で対応していたが、ほとんどボールを拾えなかったので後半からは2トップに変更した。それがうまくいったのか、それとも相手がバランスを崩したおかげか、後半からは多少攻められた部分はあったと思う。3失点したものの、DFラインはよくやってくれたと思う。GKの関に関しては怪我あがりなので、ちょっと対応が遅れて彼本来の力が出し切れない部分はあったかもしれない。むしろ課題なのが中盤の守備。もう少し高い位置でボールを奪えないと厳しい。
とにかく今日は完敗。次に対戦する国士舘大はつないでくるチームなので、もう少しボールを奪う機会が増えると思う。今回の反省を活かして、もう少し自分たちのラインをあげてつなぐサッカーをし、去年の天皇杯予選で負けた借りを返したい。
2005年04月04日
【関東】2005年1部第1節 駒澤大−明治大【コメント】
posted by Reiko Iijima at 2005年04月04日 03:36
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